遠絡療法(enrac療法・CMT:collateral Meridian Therapy)とは
柯尚志医師が開発した遠絡Ko医学の理論に基づく新しい治療法です。西洋医学と東洋医学の長所を合わせて生み出された
日本発の新しい治療法として原因不明の難治性疾患、WHOに認定された難病、特殊難治性疾患(白血病等を含む)、激痛のある病気
(PHN、CRRS、三叉神経痛など)等現在の医療でも難治とされる疾患にも実績をあげています。世界各国での講演や医学会での論文発表、
多数の臨床報告などを通して注目をされている治療法です。
遠絡療法とは遠道相応穴位経絡療法の略称です。人間の体には血液やリンパ、神経、気などを包括した生命の流れ(生体の流れ・ライフフロー)
が存在していると考えられます。これがスムーズに流れていることが健康な状態です。もし流れが滞れば、滞った場所により痛みやシビレなどの様々な
症状が現れます。この滞りを取り除き全体の流れを改善させることにより、人間本来の治癒力・免疫力を強めて症状を改善させる治療が遠絡療法です。
★遠絡療法は神経解剖・生理に基づいた治療法です ★光を使用した腰痛の治療例
遠絡療法の特徴
生体の流れは全身に14本あります。遠絡療法ではまず症状に関連するポイントを検出します。そしてそのポイントを刺激して
症状の原因となる流れの滞りを解消することで、症状そのものを消していきます。この新しい治療法には他の治療法と大きく異なる特徴があります。
★ 痛いところには触らない →症状のある部位と離れたポイントに施術します
★ 注射や薬は使わない
★ 症状に応じて光やイオン、電気、専用の棒、手などで治療する
薬物の使用や外科的な処置をしない為、副作用がない治療法として幅広い年齢層、症状の患者様(妊娠中の方・高齢者・乳幼児・
アレルギーなどで薬を使えない方など)にも対応できます。
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